ホイール&タイヤセット取付前に【マッチングデータについて】

2014年12月16日

ホイールを装着する際に、P.C.D.、リム幅、インセットの他にビッグキャリパー対応かどうか(対象車の場合)等の
事前確認が必要となりますが、そういったデータのことをまとめて【マッチングデータ】または【マッチング】と呼びます

ホイールメーカーは大体
「この車種にはこのサイズ」
「この車種はこのサイズからこのサイズまで装着可能」
といったようなデータをある程度持っていることが多いです。
弊社でもホイールを開発する際には、このデザインのホイールはこの車に映える等取り付ける車種を想定して
サイズラインナップを決めています。

同じ車種でも【ノーマル車高】【ローダウン車高】等によりマッチングは異なりますので
やはり事前にご自身のお車がノーマル車高車アクセスでは大体のお車で、ノーマル車の場合はこのサイズ、
ローダウン車であればこのサイズも可能といったマッチングデータも取り揃えております。
とはいえ、お車にはどうしてもそれぞれの個体差があるので装着した際の仕上がりは各々で異なります。
「フェンダーギリギリ(ツライチ)にしたい」といったお話しもよく言われますが、
フェンダーからホイールやタイヤがはみ出すと車検に通らなくなる事がありますので
ホイールメーカーは大体フェンダーギリギリになるサイズではなく、数mmは余裕をとってあるサイズでホイールを開発している場合がほとんどです。

「ホイール&タイヤセット販売の株式会社アクセス」で開発されているホイールも原則車検には通る設定で
作られている事がほとんどです。