ランフラットタイヤについて

2014年12月16日

ランフラットタイヤとは

タイヤ内の空気が抜けてしまった場合でも、所定のスピードで一定距離(約100km程)を走行出来る仕様のタイヤの事です。
現在はまだ一部車両のみですが、少しづつ純正で装着している車両が増えて来ています。

最大の特徴は、パンクやバーストにより万が一タイヤから空気圧が抜けてしまうような事があっても安全性を保つことが出来ます。
また、スペアタイヤが不要になる事により、車両の軽量化による燃費向上や、省資源、車両のデザインの向上等のメリットもあります。

ランフラットタイヤの主な種類としては

・タイヤ中の空気圧低下後も車両を支えることが出来るようタイヤ側面のゴムを強化した サイドウォール強化タイプ
・タイヤ内側に構造を(中子)を持たせることにより、空気圧低下後の車両を支える 中子タイプ
上記2種類があります。
ランフラットタイヤのデメリットとしては、通常タイヤに比べまだ開発途上の為、グリップや乗り心地等の基本性能で劣るほか、
生産本数が少ない為製品選択の幅が少ない事や、価格も通常タイヤに比べ高価です。

また、ランフラットタイヤを純正で装着している車両のホイールとタイヤをインチアップした場合、
タイヤが通常タイヤ(ラジアルタイヤ)になる為、車検が通らない場合があります。

ホイール&タイヤセットをご購入の前に確認する事を推奨します。

 

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