ホイール&タイヤセット取付の前に 【ホイール規格について]

2014年12月16日

株式会社アクセス で販売しているホイールのほとんどが
メーカー商品はもちろん、オリジナルブランド商品も

JWLVIAの正規の安全基準テストをクリアしたホイールです。

(1) JWL・JWL-Tマークについて
 保安部品である軽合金製ディスクホイールに関して、品質・安全性の確保として、国土交通省では、乗用車用ホイールについては「乗用車用 軽合金製ディスクホイールの技術基準」、トラック・バス用ホイールについては「トラック及びバス用軽合金製ディスクホイールの技術基準」を 定め、品質・性能について備えるべき要件を規程しています。
これらの技術基準は、自動車製作者及びホイール製造者自らが試験を行い、基準に適合(自主認定)した製品には、JWL(乗用車用)あるいは、JWL-T(トラック及びバス用)のマークを車両に取付けた状態で容易に確認できる箇所に表示することになっています。
自動車の型式認定、自動車の検査では、保安基準に適合している軽合金製ディスクホイールの証として、JWL・JWL-Tマークの表示が必須となります。 なお、JWLは「Japan Light Alloy Wheel」の語句をもとに作られた記号です。
(2) VlAマークについて
 上記(1)項の技術基準への適合性確認としては、ホイール製造者の自主認定であり、品質の安全性が人命にも関わるため、自動車用軽合金製 ホイール試験協議会(以下、協議会という。)では、第三者の立場として、国内市販用(アフターマーケット向け)の軽合金製ディスクホイールの登録制度(以下、VIA登録という。)を設けています。
登録に関しては、国土交通省の定める技術基準に準じた確認試験を行い、自動車用軽合金製ホイール試験協議会規程(以下、協議会規程という。)に基づく判定と審査を行い、協議会規程に適合した製品を登録しています。
VIA登録された製品に限り、VIAマークを表示することができることになっています。
協議会は、軽合金製ディスクホイールの製造に関わる団体「一般社団法人日本アルミニウム協会(JAA:Japan Aluminium Association)」、販売に関わる団体「日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会・JAWA事業部(NAPAC:Nippon Auto Parts Aftermarket Comittee JAWA Division)並びに、第三者の試験機関「一般財団法人日本車両検査協会(以下、「車両検」という。)」の3団体により構成されており、試験及び登録業務は車両検が実施しています。
なお、VlAマークは車両検の登録商標であり、協議会に登録した製品に限り表示してもよいことになっています。
また、JWL・JWL-Tマーク及びVlAマークは、日本国内において適用されます。

~~自動車用軽合金製ホイール試験協議会(略称JWTC)より 引用~~

上記規格適合試験に合格したホイールには下記の刻印が刻まれています

JWL

こちらの刻印が入っていないホイールは車検が通らない可能性もありますのでご注意ください。
「ホイール&タイヤセット販売の株式会社アクセス」では
お客様により安心で安全な商品を提供できるよう日々弛まぬ努力を続けております。